「お墓のかたち」は大きく分けて3種類
竹原学石材では、ご予算に応じてすべてのお墓をオーダーメイドで作成しています。
そこで、墓地をお持ちの方は、まず全体のコンセプトである「型」を決めていかなければなりません。
お墓の形には一般的に3種類あり、和型墓石、洋型墓石、自然石等のデザイン墓石があります。
国内では現在も伝統的な和型墓石が根強い人気で、既に建てられているお墓の8割以上が「和型」です。
しかし、価値観や流行の変化に伴い、和型墓石以外の墓石の需要も徐々に伸びています。
色々な形がある墓石ですが、共通して言えるのは、「死者の住まい」となる場所という事です。
一度建てると自分の子・孫の世代を通じて長い間使い続けるものになるので、良く考えてどんなデザインのお墓にするのか決めましょう。
・どんな形のお墓が洋型なのか?
・お墓のかたちでお悩みの方。
・お墓のデザインはどんなものがあるのか。
わかりやすく説明していますので、ぜひご覧下さい。
3.自然石墓石
お墓に使用する石材は、どの石も天然の材料という点では自然石です。
しかし、自然石墓石は加工を施す箇所を限定する事で、より天然資源としての石の表情を豊かにすることが可能です。
写真のように、細かくカタチを決めることが不可能なので、絶対に同じ形のお墓をつくることは出来ません。
「唯一無二」という点では、非常に独創的でユニークなお墓といえます。
「お墓のかたち」を考える上で絶対に必要な事
お墓をデザインする上で絶対に必要なこと・・・
それは、
・お墓であること
つまり、「お墓」は、「遺骨」を納めることで「お墓」となります。
なので、どんなデザインをしても「遺骨」を納められないデザインでは、「お墓」と呼べません。
その他にも、
・周囲のお墓とのバランス
・周辺環境を考慮した構造
(工場・線路の近く、木の近く、川の近くなど)
・故人さまの生前の希望
・ご家族の想い
など、お墓のデザインに近道はありません。
ご家族の想いに沿った、お墓をつくることが私どものできる、「供養のかたち」です。
墓石だけではお墓として機能しません!
お墓は、墓石本体をポンと置くだけでは十分ではありません。
ほかの様々な付属品や装飾品・彫刻などを加えて、初めてお墓として機能します。
さらに周囲の環境に合わせて、他にも追加する石材が必要になってきますので、
『大特価!9寸角和型30万円』
と記載だけしてある広告等には
・工事費 基礎工事、設置工事費など
・彫刻内容 ○○家之墓、南無阿弥陀佛など
これらの項目がそこに含まれているのかどうかわかりません。
そして何より、お墓には、建築基準法のような構造に関する法律がないので、石材店ごとに施工方法や保証内容が異なります。
竹原学石材は、ご希望のデザインやご予算にあった、お墓をご提案いたします。