施設を初めて利用する私は、まずスタッフさんより誓約書、会員証を受け取ります！　各エリアには命綱やマットがあるとはいえ、危険を伴うスポーツでもあります。同意事項1つ1つを確認して心の準備を整えます。会員証は次回以降の利用時に必要なのでお忘れなく。

 

ボルダリングを初体験する方は、注意事項がまとまったビデオを10分ほど見るようになっています。ここで利用の流れやルールを知ります！

誓約書の項目内には、自分以外の「緊急連絡先」も必要になってくるので前もって控えておきましょう。僕は自分の親の連絡先を記入。

 

施設利用時には、利用証代わりのシールを貼ることが必要です！　受付スタッフからシールをもらって代わりに僕からは会員証をお渡しします。

今回は、初心者の利用頻度が多い「ボルダリング」を体験します。リード競技、スピード競技のエリアを横目に見ながらそのまま裏口へ直進です。

登っていく時は同じ色のブロックしか使えません。「足をどこに置くか」と「次はどこに手を置くか」を考えていきます！

階級は1級～9級まで分かれています。初心者の僕は、まず8・9級から挑戦です！

足元が落ち着かない中、次に手を伸ばす位置を慎重に決めていきます！　選手は、「どう登っていこうか」を競技場に出てその場で瞬時に決めるとのこと。

先ほど挑戦したエリアは手で掴める部分がありました！　それでも今回のエリアには持ち手がない・・・。スタッフの松本さんのアドバイスのもと、身体の姿勢も気にしながら登っていきます！

プロ選手はこの持ち手で上まで登っていくこと自体が凄いです。ボルダリングはトライ数が少なければ少ないほどいいらしいので、いかに少ない回数でGOALまで登れるかが勝負。

1時間もしないうちに汗も沢山かいて腕も疲れてきました。気温が高くなってくる時期は特に、こまめに水分補給をすることが大事です。

1時間当たりの値段でカウントされています。

市内外で値段も異なりますが、ナイター営業（22時まで）もしています。利用時間を延長したい際は、受付スタッフへお伝えすると延長が可能になります。

 

（ex.1時間利用を2時間利用にしたい）

→1時間が過ぎる前に受付スタッフへ延長の申し出をすればOK！