とくしまマラソン2024に出場してきました！

寒さに加えて大雨も降る中、諦めず走り続けました。

この度、初の県外フルマラソンとなる「とくしまマラソン2024」へと参加してきました！

場所は同じ四国の徳島県。個人的に行くのは数年ぶりです。

とくしまマラソンは、2008年に第1回がスタート。

2020年～2022年はコロナの影響で中止となりましたが、昨年2023年から復活しています。

参加者は全国各地から集っており、今回は6,499名が出場しました。

その中の1人として、まいぷれ新居浜・西条編集部から、やまさんが出場！

当日の様子を振り返りながらお届けします。

★とくしまマラソン2024（大会公式サイト）

大会当日（2024/3/24）を振り返る！

2024年3月24日（日）。

大会当日のこの日は、あいにくの悪天候でした。

レース開始の9：00を前に、続々と参加者が集まってきます。

（※時差スタートで、9：10スタートの組もあり）

雨は降っていましたが、皆さんやる気は十分！

スタート地点の給水ポイントでは、ランナーにスポーツドリンクが無料で配られていました。

徳島でスポドリといえば、もちろんポカリスエット！

9：00　とくしまマラソン開幕！

徳島県庁前をスタートし、ワークスタッフ陸上競技場を目指します。

制限時間は7時間。

雨は降り続き、寒さも相まって身も凍えるようなコンディション。

途中までは、防寒用のポンチョを着て走りました。

場所によっては目の前目の前が水たまりで避けながら進み、ペースを崩さないように前へ前へと。

ハーフの距離までは順調にペースを刻み、足も順調に動いていました。

余力を残した状態で後半へと向かいます。

苦難は幸福の門。挑戦してこそ見える世界がある。

恐れていた後半のハーフ。橋の坂道を登っている途中から足に疲れが…

そして、30km手前で左足の関節（靭帯損傷）を負傷してしまい、右足も痙攣して身体中が満身創痍な状態に。途中、何度も心が折れそうになりました。

ただ、レース中の周りからの温かい応援、ジムで1年間練習してきたこと、そして去年愛媛マラソンで38.4km関門でリタイアした時のことを思い出しました。

「去年の自分に勝つんだ！」

気合いを入れ直して痛みに耐えつつ力を振り絞ります。

事前に装備していた栄養補給アイテムを口にくわえながら必死に前を目指しました。

奇跡的に後半のLAP TIMEで盛り返すことができ、時間内に完走することができました。
運動が苦手でも努力次第でなんとかなると実感。

大事なのはやると決める覚悟、チャレンジする勇気。

いかなるときも最後の最後まで諦めないこと、そして応援の力に支えられたレースでした！

見知らぬ地だからこそ、沿道の応援が身にしみますね。

帰る前に徳島ラーメンも堪能

せっかく徳島まで来たので地元グルメも！

ということで、小松島市にある徳島ラーメンのお店「うわさの麺八」さんへ行ってきました。

本格派の元祖徳島ラーメンのおいしさを追求しているそうです。