初心者向けのパソコンの選び方、代表的なスペックの見方を紹介します。
株式会社ニューウェイブ
皆さんこんにちは、ニューウェイブサポートチームです。
今回は、パソコンを買いたいときの選び方ついて説明したいと思います。
以前と比べれば随分と安価になってきましたが、パソコンというのはまだまだ高価な商品です。
ストレス無くパソコンを使うためには、最低でも数万の出費は用意しておく必要があります。
ですがパソコンを購入する時、スペック欄によく分からない単語があってそもそもこの数字が良いのか悪いのかが分からない、という方は多いようです。
今回は代表的な3つのスペックに注目して説明したいと思います。
代表的なスペックと説明です。まず机で作業をしていると考えてみてください。
1.CPU ・・・ 作業している人の頭の良さと速さ
CPUの性能が高くなると、パソコンの処理速度が上がります。
例えばパソコンの起動、ソフトウェアの起動、ソフトウェアの動作などに影響してきます。
よく登場するCPUは以下です。
(1)Core i7
(2)Core i5
(3)Core i3
(4)Pentium
(5)Celeron
(6)Atom
基本的には(6)~(1)になるにつれて性能は上がっていきます。
ただしCPUにはクロック数というのがあり、「 2.40 GHz 」「 2.90 GHz 」のような数字が()で入っています。
これはそのままCPU単体での速度を表しており、数字が高ければ高いほど動作が早くなります。
ですので、上記の(1)~(6)と並行してクロック数も考慮する必要があります。
CPUの種類とクロック数によっては逆転する場合もありますが、例えば(5)のCeleronあたりになる
といかにクロック数が高くても性能はそんなに上がりません。
マイクロソフトオフィスを使ったりした事務的な作業であれば、「Celeron」からでも十分ですが、動画を見たい、動画や画像を編集したい、またネットゲームをしたい、など負荷がかかりやすい作業を想定している場合は、「Pentium」から、余裕があれば「Core i5」からをお勧めいたします。
2.メモリ ・・・ 作業時の机の広さ
作業している机が広いと、たくさんの作業を同時に行う事が簡単になります。
メモリのスペックが高ければ、たくさんのソフトウェアを起動していてもパソコンの動作が遅くなりません。
メモリも数字が大きければ大きいほど性能がよくなります。
よく登場するメモリの数値は以下です。
(1)16GB
(2)8GB
(3)4GB
マイクロソフトオフィスを使ったりした事務的な作業であれば、4GBからでも十分ですが、動画を見たい、動画や画像を編集したい、またネットゲームをしたい、など負荷がかかりやすい作業を想定している場合は、最低8GBからをお勧めいたします。
3.HDD(ハードディスク) ・・・ 机の引き出しの大きさ
机の引き出しが大きいとそれだけ中に参考書やノートをたくさん詰め込めます。
つまりHDD(ハードディスク)が大きいと、たくさんのファイルを保存する事ができます。
現在の主流は、500GB~2000GB(2TB)あたりでしょうか。
通常、使用する場合は、500GBあれば十分ですが、動画ファイルを扱う場合は、1TB (1000GB)からを
お勧めいたします。
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