朝晩の冷え込みもあり、暖房機器使用の機会も増えてくる季節になりました。
温かい空気は上昇する為、足元が冷えがちに・・・。
そんな時に足元を直接温めてくれる温風ヒータは重宝するものです。
しかしその温風、パソコン等の電子機器に直接当たってませんか？
パソコン等の精密機器は急激な温度変化が加わると、内部の結露発生を招き、故障の原因にもなりかねません。
ヒータの温風は、直接パソコン等の本体に当たらない様にお気を付けください。

また冷え込みの厳しい朝には、レーザープリンタからの印刷に、擦れや滲みが発生する場合があります。
対策として、レーザープリンタを使用する30分程度前に電源をONにして、本体を暖気運転させることが効果的です。

併せてパソコン周りも清潔に保ちましょう。
パソコンは稼働時、常に内部のファンで空気の通り道を使い高温になるのを防いでいます。
その為、給排気口に埃が溜まりやすく、給排気口が詰まると、パソコン本体内部が高温になり、故障の原因にもなってしまいます。
年末の大掃除に併せて、一度きれいにしてみませんか？
ただし、電源やネットワークのケーブルの抜け、外れには充分にご注意ください。


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