必要な時にちょっとだけ! 「カーシェアリング」特集
【カーシェアリング】Hello!NEW新居浜新田ステーションがOPEN!
「カーシェアリング」のステーションが新田町のまいぷれ新居浜・西条(ニューウェイブ本社)にOPEN! ステーションの出発セレモニーを開催しました。
まいぷれ(ニューウェイブ)とネッツトヨタ瀬戸内さんが協働してカーシェアリングの実証実験をスタート!
2月1日(金)、新居浜市新田町にあるまいぷれ新居浜・西条(ニューウェイブ本社)にて、カーシェアリングのステーションの出発セレモニーを行いました。
愛媛新聞社さん・愛媛経済レポートさん・海南タイムズさん・ハートネットワークさんなど、県内メディアの方が取材に来てくれました!
説明会の様子
説明会では、実施主体の2社(ネッツトヨタ瀬戸内株式会社、株式会社ニューウェイブ)代表挨拶、実証実験内容の発表、質疑応答を行いました。
ネッツトヨタ瀬戸内株式会社の平松龍一代表取締役。
カーシェアリングについて熱心に語られていました。
平松代表は、愛南町・上島町の自治体でのカーシェアリング導入事例を話した上で、今回が民間との初めての協働事例で非常に関心を寄せているとの事でした。
そして、クルマを所有した場合の年間コストを例に、このカーシェアリングを地域に住む色々な方に利用してもらい、所有のコストと共同利用(カーシェア)のコストを比べて、買い替えるべきか?車検にすべきか?…それともシェアリング?かを考えるきっかけにして欲しいと話していました。
「クルマが売れた方が利益になるのでは?」という記者からの質問に対しては、「現在はクルマの乗り方も多様化しており、ディーラーも時代に合わせた乗り方を提案しないといけない」と語られていました。
この実証実験を官民補完型プロジェクトとしてスタートするにあたって、新居浜市が推進している「Hello!NEW 新居浜」担当課(地方創生推進課)課長にも出席して頂きました。
実車(カーシェアリング)説明の様子
実際にスマホの予約画面を操作して説明(ネッツトヨタ瀬戸内 新居浜店店長)
説明会の後は、実際にニューウェイブ本社駐車場に駐車されている実車を使って、クルマへの乗り方や操作方法等について説明がありました。
実施実験の期間は3ヶ月を予定しており、利用時間帯、稼働率などの利用データを集計し、首都圏モデルではなく、地方ならではのカーシェアリングの可能性を模索していきます。
カーシェアリング、ぜひご利用下さい!
あなたの『クルマのかかりつけ医』になりたいネッツさんのキャラクターデザインが目印です
まいぷれとしては、将来的にも地方のカーシェアリングは必ず必要になってくると思っており、実証実験の期間中に近隣企業や施設へのご案内・広報のお手伝いをして、様々な方にカーシェアリングを体験して頂く中で、将来への実用性があるか見極めて行きたいと思います。
ステーションに近い方は、ぜひ1回カーシェアリングを試してみて、今後に生かすために感想・ご意見をお寄せ下さい。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。