やまさんぽ ~まいぷれスタッフの地域放浪記~
2022年7月23日(土) 人生2度目の山登りに行ってきました!
人生でも5本の指に入るくらい思い出になりました。
3年ぶり2度目。西日本最高峰の石鎚山へ登頂します!
蒸し暑い日々が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本格的なアウトドアシーズンがやってきましたね!
コロナ禍の中でも楽しめるアクティビティを♪
まいぷれ西条編集部のYです!
今年は、1か月前倒しになっているかのような暑さ。
汗かきまくりの毎日。「あーー、夏本番だ!」と感じているYです。
さて、3年ぶりに石鎚山へ登山に行ってきました!
前回は時間配分をミスして、山頂へたどり着けずリタイア。。
https://niihama.mypl.net/article/yamasanpo_niihama-saijo/28878
今回は、高校時代の友達と2人で登山。
前回より2時間早く登山スタート。
てっぺんにたどり着くまでに幾多もの険しい道のりが。その様子をハイライトでお届けします。
出発点は、土小屋(久万高原町方面)。2020年夏にリニューアルOPENした、土小屋terraceです。
石鎚山頂へ登り始めます! 石鎚山頂までは4,6km。平地ならすぐの距離なんですが、、、笑
まるで、森の中にタイムスリップしたかのよう。
この石鎚山脈の綺麗さには感動!
この看板を見ただけでも「これから石鎚山へ登るんだ」という実感が沸きます。
このような道を渡って進んでいきます! 前日の雨で足場がぬかるんでいたので、ずっこけない様に慎重に進みます。
辺りも雲がかかってきて、既に相当な高さにいることを実感。。にしても、綺麗な青空です!
登山中、各所に様々な花が咲いていて、それを見ながら歩くのも楽しいです。
ドキドキ感を味わいながら、進んでいきます! 水分補給もこまめに。下ってきた人とすれ違う際は挨拶♪ 登山の醍醐味ですねー。
石鎚山へのルートは2つ。成就側(西条側)から登ってきた人たちとの合流地点までやってきました!
既に足はくたくたですが、あと600mです!
山を登っているとトイレにも行きたくなる!
こちらのトイレはチップ制となっていました!
やってきました。難関の二の鎖。
足場を保つのが大変でしたが登り切りました!
ラスボス感満載!
霧が立ち込める“三の鎖”を登り切れば登頂。
山頂にたどり着いての話!
そこに見える景色は、本当に素晴らしいものがありました。
目の前には、石鎚神社山頂社。
そして、登山客とも挨拶を交わしてホッと安心。
「おつかれさまです!」と
笑顔で言葉を掛け合って、登ってきた分の疲れも吹っ飛ぶくらいでした。
約3時間登ってきて…ようやくたどり着いただけに感慨深いものがあります。
登り切っての達成感、そして聖なる場所ならではの空気感。ちょっとやそっとの距離では来れないところだからこそ、存分に味わいます!
石鎚神社頂上山荘へと向かいます!
石鎚神社頂上山荘のホームページはこちらから
石鎚神社山頂社。晴れ間が見えたとき、感動しました。無事に怪我なく登ってこれたことに感謝。
神札授与所。お守りや御朱印を買っている方もいらっしゃいました。
岩の上に座っている登山客の皆様。お一人で来ている方、友達同士、恋人同士など様々。
標高1,982Mという数字を見て、人生で一番高い所に登ったんだなーと実感。
よく運動した後は、ひえひえのビールがうまい!(※今回は、お茶を飲みました)
カップ麺も色々な種類があります!
頂上で食べている方もちらほら。
そのまま頂上山荘内の食堂へ。土日祝メニュー一覧! お腹減りました。登山時は水分だけでなく、エネルギー源となるチョコやカロリーメイトも買うべきだった。。。
頂上山荘の“すぱいしーベジカレー” 900円(税込) 冗談抜きでここ数年で食べたカレーの中で一番美味しかった。
石鎚山頂上に登った記念にグッズも販売しています!
これで終わりじゃない! 目指すは標高1,982Mの天狗岳。
石鎚神社山頂社がゴールではありません。
最後に待ち受ける道は・・・天狗岳です。
まさに西日本最高峰ですね。
左は崖ですので、慎重に一歩一歩進んでいきます!
どんな景色なんだろうとワクワク。
足場取りも気をつけながら進んでいきます。
途中、青空も見えてきました。あと一歩!
遂に!!! 目指していた場所にたどり着きました。
景色も言葉では言い表せないほど最高。
「帰りもご安全にー!」と自分に言い聞かせながら下山へ。
帰りは階段、そして山道を下っていきました。行きしは3時間かかりましたが、帰りは1時間半で下山!
土小屋に向かうまでのルートは、「ザ・自然」でした。自然とも1日戯れた最高の1日!
まとめ。
今回は、2度目の石鎚山への登山でした。
暑さが心配でしたが、こまめに水分を取りながらでしたので、ペースを守りながら楽しく登山が楽しめました。
途中、険しい道のりもありましたが、それも登山の醍醐味。
まるで人生かのよう。
一筋縄ではいかないこともあるかもしれませんが、それでも一歩一歩、そしてコツコツが大事ですね。
コロナ禍が続きますが、その中でも、密を避けながら楽しめる“登山”。
皆さんも大自然と触れ合い、心も癒しませんか?
次回のやまさんぽもお楽しみに。