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新居浜太鼓祭り特集

【2023年】10/17(火)上部地区・山根グラウンド統一寄せ

新居浜太鼓祭り中日の17日、上部地区20台の太鼓台が勢揃いする「山根グラウンド統一寄せ」が開催されました。4年ぶりとなる開催に多くの観客で沸いた統一寄せの様子を写真で振り返ります!

 

イベント詳細

◆日時:2023年10月17日(火)13時から

◆会場:山根グラウンド

 

新居浜太鼓祭り中日の17日、上部地区20台の太鼓台が勢揃いする「山根グラウンド統一寄せ」が開催されました。コロナ禍の影響でお祭りの中止・縮小が続き、実に4年ぶりの開催です。

 

新居浜太鼓祭りの中でも一箇所に集まる台数としては最大のイベントとなるため、多くの皆さんが開催を待ち望んでおり、当日は観客たちの熱気と喜び溢れる会場となっていました。

 

南高校生が「書道パフォーマンス」を披露

2023年10月17日(火)

うっすらと雲はかかっているものの、秋晴れの青空が広がる祭り日和となりました。

 

11時30分頃。

午後からの太鼓台入場の前に、新居浜南高校の生徒さんによる書道パフォーマンスが行われました。

 

新居浜太鼓を象徴する龍のイラストに「竜章鳳姿」の書が描かれます。竜章鳳姿は、龍や鳳凰のように立派な姿という意味の四字熟語です。

2023年10月17日撮影|新居浜南高校書道パフォーマンス(山根グラウンド)

2023年10月17日撮影|新居浜南高校書道パフォーマンス(山根グラウンド)

 

各太鼓台が入場!

午後に向けてさらに観客も増え、会場も埋まってきました。

 

13時頃。皆さんお待ちかねの太鼓台が入場です。

入場順は、中萩地区→船木地区→泉川地区→角野地区。

当日まいぷれ取材班が撮影してきた写真を交えて、順にご紹介していきます!

 

 

まずは、中萩地区の太鼓台です。

中萩地区からは7台の太鼓台が登場です。

太鼓台が横一列にぴったりと並んで差し上げを行う、通称「中萩寄せ」で有名な地区です。

 

2023年は、土橋太鼓台と本郷太鼓台が30周年を迎えました。

また、岸之下太鼓台は2022年に新調されており、山根グラウンドの統一寄せでは初お目見えとなります。

 

土橋太鼓台(つちはし)

2023年10月17日撮影|土橋太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|土橋太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

 

治良丸太鼓台(じろまる)

2023年10月17日撮影|治良丸太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|治良丸太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

 

上原太鼓台(うわばら)

2023年10月17日撮影|上原太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|上原太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

 

萩生東太鼓台(はぎゅうひがし)

2023年10月17日撮影|萩生東太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|萩生東太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

 

本郷太鼓台(ほんごう)

2023年10月17日撮影|本郷太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|本郷太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

 

萩生西太鼓台(はぎゅうにし)

2023年10月17日撮影|萩生西太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|萩生西太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

 

岸之下太鼓台(きしのした)

2023年10月17日撮影|岸之下太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|岸之下太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

 

 

続いて、船木地区の太鼓台です。

船木地区からは5台の太鼓台が登場です。

 

2023年は、高祖太鼓台が20周年を迎えました。

同地区の元船木には古くから太鼓台があったそうで、昭和40年代に運行していた2代目・元船木太鼓台は、現在では大阪府吹田市の「国立民族学博物館」に常設展示されているそうです。

 

池田太鼓台(いけだ)

2023年10月17日撮影|池田太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|池田太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

 

久保原太鼓台(くぼはら)

2023年10月17日撮影|久保原太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|久保原太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

 

元船木太鼓台(もとふなき)

2023年10月17日撮影|元船木太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|元船木太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

 

高祖太鼓台(こうそ)

2023年10月17日撮影|高祖太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|高祖太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

 

長野太鼓台(ながの)

2023年10月17日撮影|長野太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|長野太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

 

 

3地区目は、泉川地区の太鼓台です。

泉川地区からは4台の太鼓台と可愛らしい子供太鼓が登場です。

 

2023年は、東田太鼓台が15周年&上泉太鼓台が30周年を迎えました。

また、松木坂井太鼓台は2022年に新調されており、山根グラウンドの統一寄せでは初お目見えとなります。

 

東田太鼓台(とうだ)

2023年10月17日撮影|東田太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|東田太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

 

上泉太鼓台(かみいずみ)

2023年10月17日撮影|上泉太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|上泉太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

 

松木坂井太鼓台(まつぎさかい)

2023年10月17日撮影|松木坂井太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|松木坂井太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

 

下泉太鼓台(しもいずみ)

2023年10月17日撮影|下泉太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|下泉太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

 

瀬戸寿子供太鼓台(せとことぶき)

2023年10月17日撮影|瀬戸寿子供太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|瀬戸寿子供太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

 

 

最後は、角野地区の太鼓台です。

角野地区からは4台の太鼓台が登場です。

 

2023年の入場でトリを務めた北内太鼓台の飾り幕は純金糸でできています。製作は昭和52年と約半世紀前になりますが、今もその美しさは健在です。

 

新田太鼓台(しんでん)

2023年10月17日撮影|新田太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|新田太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

 

中筋太鼓台(なかすじ)

2023年10月17日撮影|中筋太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|中筋太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

 

喜光地太鼓台(きこうじ)

2023年10月17日撮影|喜光地太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|喜光地太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

 

北内太鼓台(きたうち)

2023年10月17日撮影|北内太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|北内太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

 

山根グラウンド統一寄せ【写真集】

2023年10月17日撮影|入場前、橋の上に集結する太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|入場前、橋の上に集結する太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|入場中の太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|入場中の太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|入場中の太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|入場中の太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|上部地区の全太鼓台が集結!(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|上部地区の全太鼓台が集結!(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|すらりと並ぶ勇壮華麗な太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|すらりと並ぶ勇壮華麗な太鼓台(山根グラウンド統一寄せ)

全太鼓台の入場が終わり、グラウンドいっぱいに全20台がずらりと並びました。

これだけの台数が並んだところを間近で見られるのは3日間ある祭りの中でも数少ない機会です。

 

実際に目にすると、その大きさや飾り幕の中で鳴らしている和太鼓の響く音など、写真や動画だけでは伝わりきらない迫力を感じることができます。ぜひ、現地での観光にも来てください!

2023年10月17日撮影|2022年に新調した岸之下・松木坂井がお披露目(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|2022年に新調した岸之下・松木坂井がお披露目(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|お披露目中の岸之下・松木坂井を見守る観客たち(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|お披露目中の岸之下・松木坂井を見守る観客たち(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|中萩地区の演技・中萩寄せ太鼓(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|中萩地区の演技・中萩寄せ太鼓(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|船木地区の演技(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|船木地区の演技(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|泉川地区の演技(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|泉川地区の演技(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|角野地区の演技(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|角野地区の演技(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|地区の垣根を超えた10台寄せ(山根グラウンド統一寄せ)

2023年10月17日撮影|地区の垣根を超えた10台寄せ(山根グラウンド統一寄せ)

入場後、2022年に太鼓台一式を新調した「岸之下太鼓台」と「松木坂井太鼓台」のお披露目が行われました。昨年もお披露目イベント自体はあったのですが、コロナ禍の影響で山根グラウンドの統一寄せは中止となり、上部地区全太鼓台が集結する統一寄せでは初披露となります。

 

その後は、各地区ごとの演技に移ります。

中萩地区による寄せ太鼓は、最初は2台の太鼓が並んで差し上げるところから始まり、今では地区内7台すべてが寄せ合えるまでに進化!

 

他の3地区も寄せ太鼓を披露してくれます。

地区ごとに掛け声や集まるまでの動きなどが違っており、さまざまな演技を楽しむことができました。

 

すべての地区の演技が終わった後、各地区から数台の太鼓が動き出しました。

地区の垣根を超え、全地区の代表太鼓台が「寄せ太鼓」になろうと移動を始めたのです。太鼓台はとても大きく重たいので適当に動いては危険です。しっかり周りと連携を取って動いています。

 

そして最後には10台の太鼓台が横一列にぴったりと並んで差し上がり、見事な寄せ太鼓となっていました!

 

 

伝統行事として同じ祭りを繰り返しているように見えて、実は新居浜祭りは毎年少しずつ進化しています。

来年もまた素晴らしいお祭りの日を迎えられることを願います!

 

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※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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