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第22回 にいはま女性ネットワーク定例会を開催しました!

にいはま女性ネットワーク

 今回のにいはま女性ネットワーク定例会は、新居浜市防災センターにて防災体験でした。地震の揺れを体験する災害体験や119番の通報、台所火災の消火に煙避難を体験しました。

【災害体験】
震度7レベルの揺れを体験。
直下型地震…震源地が浅く、緊急地震速報が間に合わない。短い時間だが突き上げるような揺れ。
海溝型地震…震源地が深く、緊急地震速報は間に合う。速報が鳴ったらすぐに身を守る行動を。大きな横揺れが長時間続く(東日本大震災では約3分揺れた。南海トラフも同じくらいと予想されている)。
新居浜は南海トラフと中央構造線により、直下型・海溝型のどちらも起こる可能性大。

【通報体験】
119番の通報を体験。通報を受けた時に聞いた情報からそれに応じた車の種類を選定して出動している。できるだけ多くの情報を伝えることが重要。(火災の場合、何階が燃えているのか、逃げ遅れた人はいないか、けが人はいるか、など)
<災害用伝言ダイヤル(171)>
災害時は電話が繋がらなくなるが、「171」は繋がる。声の伝言板として利用。
①自分の電話番号を入力して、伝言を残す(自分は〇〇にいて無事です、など)
②安否を知りたい人の電話番号を入力するとその人の伝言を聞くことができる。
Web版やアプリもあるので、いろんな人にこのツールを知ってもらうことが重要。

【消火体験】
消火器を使っての天ぷら油から出火した台所火災の消火を体験。天ぷら油の消火には水を絶対かけない(油がはねて火が広がってしまう)。消火器がない場合は、タオルやシーツを濡らし、必ず絞って火の上にかぶせる。

【煙避難体験】
実際に煙の中に入って、出口を目指す体験。煙は上にあがるので、出来るだけ姿勢を低く、ハンカチ等で口を覆い避難する。(煙を吸い込むと熱さで喉が腫れて窒息してします)店舗などには非常灯があり、停電しても20分は点灯しているため、それを頼りに避難する。

【災害に備えておくこと】
・自宅の家具の固定、窓ガラスには飛散防止シートを貼る。寝室は一番安全にしておく
・枕元にはシューズと懐中電灯を入れた袋を置いておく(できれば軍手も)
水は1日3リットルを3日分(できれば1週間分)用意しておく。
(人は水だけでも1週間ほど生きられるが、飲まず食わずでは3日持たない)
・非常食はローリングストックしておく(食べながら、消費したらその分買い足す)


地震の揺れの体験では、手すりを持っていても転げそうになるほどで、何もないところではとても立っていられないと思いました。これまでも防災に関する研修なども受けたことがありますが、災害用伝言ダイヤルなど初めて知ることも多く、自分でできることから始めてみるとともに、この体験を多くの人に伝えて情報を広げていきたいと思います。
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    • 土曜日 定休日
0897-65-1233

基本情報

名称にいはま女性ネットワーク
フリガナニイハマジョセイネットワーク
住所792-8585 新居浜市一宮町1-5-1
電話番号0897-65-1233
男女参画・市民相談課が窓口になります。
ファックス番号0897-65-1561
メールアドレスdanjo@city.niihama.lg.jp
営業時間
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土曜日
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ホームページhttps://www.city.niihama.lg.jp/soshiki/danjo/

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