こんにちは、ニューウェイブサポートチームです。

Windowsには標準で便利な機能が色々ありますが、
今回は｢付箋｣の機能ついて簡単にご紹介していきたいと思います。

◇｢付箋｣、｢Sticky Notes｣の違い
Windows7では｢付箋｣という名称でしたが、
Windows10のAnniversary Update（1607）以降からは「Sticky Notes」という
アプリに変更されました。
操作に若干の違いがありますが、基本的な機能としては同機能になっています。
ご使用されているWindowsによって開き方などに違いがあるので、注意してください。

◇｢付箋｣、｢Sticky Notes｣の開き方
｢付箋｣の開き方
1、「スタートボタン」をクリックし、「全てのプログラム」を開きます。
2、「全てのプログラム」の中から「アクセサリ」をクリックします。
3、 ｢付箋｣をクリックするとデスクトップに付箋が表示されます。

｢Sticky Notes｣の開き方
1、「スタートボタン」をクリックし｢Sticky Notes｣を開きます。
2、 デスクトップに｢Sticky Notes｣が表示されます。

※タスクバーに表示させておくと起動が簡単にできるのでおすすめです。

◇｢付箋｣、｢Sticky Notes｣の使い方
使い方は｢付箋｣、｢Sticky Notes｣を起動し、表示された付箋にメモしたいことを入力するだけです。
「Word」や「Excel」と同じように、クリックで起動するだけですぐに使用することができます。

◇機能紹介
機能として、メモを残しておくことはもちろん、付箋そのものの色を変更することができ、
文字の太さや大きさを変更することも可能です。
また、｢Sticky Notes｣であれば付箋に画像を張付けることができますが、
文字の大きさを変更することは出来ないので注意してください。

文字変更等にはドラッグで文字を選択し、
「Ctrl+○」で操作します。

・文字を太く　　　　　　:Ctrl + B
・文字のサイズ変更　　　:Ctrl + Shift +「>」or「<」
・斜体　　　　　　　　　:Ctrl + I
・下線　　　　　　　　　:Ctrl + U
・取り消し線　　　　　　:Ctrl + T

色や文字の太さを変更することで、一目で分かりやすいメモを作成することができます。
別作業をする際にも、一時的に大きさを小さくしたり、デスクトップ上の好きな場所へ移動できるので、
作業の邪魔になることなく使用できます。

｢付箋｣の機能を使用して、todoリストを作成してスケジュール管理をしたり、
社内やご家族でご使用する共用のパソコンなどであれば、
伝言などとしてメモを残しておくこともできます。

様々な使い方ができ、ちょっとの工夫でパソコン周りでの作業や、
日頃の業務などでもお役に立ちそうな機能を紹介させて頂きました。


今後もお役立ち情報を発信していきますので、ご期待ください。
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