情報セキュリティ担当高橋です。
家庭でご利用のルーター(Wi-Fiルーター)やスマート家電などのIoT機器が、マルウェア(ウイルス)に感染していないか無料で診断してくれるサービスをご紹介します。
am I infected? - マルウェア感染・脆弱性診断サービス https://amii.ynu.codes/
このサービスは横浜国立大学 情報・物理セキュリティ研究拠点が運営し、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)と(株)ゼロゼロワンが協力しています。
簡単な手順でルーターやスマート家電のマルウェア感染や脆弱性を検査、発見された場合は具体的な対策を案内してくれます。
ご家庭や職場のWi-Fiでインターネットに接続し、上記サイトにアクセス、メールアドレスだけ登録すれば後は数ステップの操作だけです。
しばらくするとメールが届くので、記載されている検査結果のページにアクセスして確認して下さい。
上記サイトによると、国内で脆弱性のある機器は192,921個、マルウェア感染機器は4,874個発見されているということです。
本サービスでは、マルウェア感染の可能性に加え、以下のような機器の問題が検知できます。
・メーカーサポートが終了している機器
・初期設定がされていない機器
・ID・パスワードが流出している機器
・ファームウェアが最新でない、1年以上更新されていない機器
・マルウェアに侵入される可能性がある古いプログラムが動作している機器
ちなみに機器がマルウェアに感染すると、
・外部の機器を攻撃する
・個人情報が盗まれる
・金銭を要求される
といった一般的なウイルス感染同様の被害を受ける可能性がありますので、注意して下さい。
ルーターに感染するマルウェアは、通常は機器を再起動(電源の入れ直し)で駆除ができますので、定期的にチェックして、再起動するのが安心です。
本サービスで問題が発見されたなど、セキュリティに不安がある場合は、ぜひ当社までご相談下さい。
参考:
プレスリリース一覧 - 大学案内 - 横浜国立大学
【プレスリリース】家庭用ルーターなどIoT機器のマルウェア検査サービス「am I infected」の無料提供を開始
https://www.ynu.ac.jp/hus/koho/27684/detail.html
マルウェア検査サービス「am I infected?(アム・アイ・インフェクテッド)について| 一般社団法人 デジタルライフ推進協会
https://dlpa.jp/20220304-01.html