新居浜・西条お役立ち情報館
新居浜・西条を1年間駆け回った、『まいぷれ新居浜・まいぷれ西条編集部の某営業担当』が2021年の新居浜・西条を振り返ります!
西条市朔日市 いとまちイルミネーション より
2021年は昨年に引き続き、国内全体が新型コロナウィルスの猛威を受ける1年となりました。
私たちが住む新居浜・西条も例外ではありません。
そんな中で、現場を回っている中で沢山の気づきがありました。
・新規店舗OPEN(特に美容・健康分野が多かった!)
・飲食のキッチンカーの立ち上げが次々と
・コロナ対策の一環として、完全予約制にしている店舗が増えた(ジャンル問わず)などなど
沢山ありましたが、
その中でも、4つの項目に厳選して
まいぷれ編集部営業スタッフ目線から
今年の新居浜・西条の傾向を振り返ります。
新居浜・西条ともに新規店舗のOPENが目立った1年でした。
特に多かったのが美容サロン。
まいぷれ編集部もNEWOPENで取材撮影させていただいた店舗が複数。
【NEWOPEN店舗 業種ランキング(※2021年1月~12月分)】
1位 美容・健康(ex.脱毛、エステ、ネイル、マツエク、脳洗浄)31件
2位 飲食(ex.カフェ、居酒屋) 27件
3位 その他 13件 全71件
中でも美容・健康ジャンルは、
・マツエク6店舗
・ネイルサロン6店舗
・脱毛3店舗
・エステ5店舗
・脳洗浄2店舗
・整体2店舗
・美容室5店舗
・床屋1店舗
・ホワイトニング1店舗
今年は、新居浜市久保田町に理美容モールKIXがOPENしたことを皮切りに、多数の美容・健康関連店舗が誕生。
“癒し”をコンセプトにしたサロンも多く、市民に聞く中でも「コロナ禍が遠くへ外出できないからその分、美容にお金を使って自分磨きをする」という声が多かったことが特徴的でした。
また、20~30代の層がオーナーを務めている店舗も多く、既存のやり方に囚われず、「今の時代に合ったやり方」を考えて店舗経営をしていく姿が顕著に見受けられました。
※ちなみに、2020年度は84店舗(企業)取材。
【2021年 まいぷれ新居浜・まいぷれ西条NEWOPEN掲載店舗一覧】
※移転、リニューアルも含む。
1月(MAKA33、eyelash salon LuLu、FOOD GARDEN ITO、ONE+ONE trois、七福芋本舗、private salon la nature')
2月(Rinpalm(リンパルム)、CREA SKIN beauty salon)
3月(がすやのごはん、OKOME sweets n2、骨盤LABO西条店、食坊ともぢ、ハンモックバナナ ハンモック工房、Er Bisteccaro ito、MORI CAFE、cafe. Ru-che)
4月(PURUS、にじとまめ。、リラクゼーションサロン Felice、ソラマメノオフトン、MACHINOTOKOYASAN BARBER ISSHIKI、Lash & Brow OHANA、ここくるにいはま、PENTA FACTORY、外壁塗装専門店 MASTER PAINT、日本料理 両忘)
5月(酒食処 さと八、洋食焼 楓楓)
6月(いしだ鍼灸整骨院、meiro nail、nail salon cherir、ザ・ワークス新居浜サテライト、お食事処みなたけ、retro.den、personal gym BEST FIT、CREA SKIN、雑貨屋Moa、チュゲエキスパートLUKE(ルーク) Loving nail)
7月(eyelash&eyeblow MORE+、AimerBijoux、PuPetto、charme、BAKERY にこぱん Nico-Pan、小顔ハイフ&脱毛専科、WHITENING CARE、DRINK STAND LITER)
8月(シュクトリエ滝の宮店、MOK NAIL、La・Blanche(ラ・ブランシュ)、IDEAL、新居浜びず、サカエマチHOLIC、咲&iro*(サクライロ)、移動する台所 たむたむごはん、Coffee Cub、DANA楠中央通り店)
9月(中国酒房興慶、こあはしカフェ、レストラン&食料品 NAZCA PERU(ナスカ・ペルー)、讃岐うどん製麺 西の土居店、iPhone 修理専門店 J-PICモバイルステーション プレバ新居浜店、秘密基地リーワーク)
10月(ここキッチン、中華惣菜 華はな、ギャラリーMeijiya、eye design CILL3、Happy Bagel)
11月(EMINAL eyelash salon、amo.rio)
12月(Zesty58、moya)
※まいぷれ編集部が取材撮影した店舗になります。
このデータが地域内のNEWOPEN全店舗(企業)を網羅しているわけではございませんのでご了承ください。
ハンド・ヘッドマッサージ、ドライヘッドスパ、アロママッサージ
日々の疲れを癒しませんか? 夜遅くまでご利用可能です!
新居浜市久保田町3-1-4 第一アイワビル203号
2020年はコロナ禍の中、外出自体も制限されていました。
その中で、各飲食店も消費者利用の策の1つとしてテイクアウトを本格的に始め、外出できない消費者もテイクアウト利用(飲食店の味をお家で楽しむ)といった流れが出来ていました。
まいぷれ事務局も新居浜メディアチームの一員として
食べよや新居浜プロジェクトを始動し、新居浜市内の各飲食店の応援に力を注ぎました。
新居浜・西条のテイクアウト情報も随時配信しております。
その一方で、2021年は変化が。
昨年度の“テイクアウト利用”という流れから“店舗での飲食を楽しむ人”が次第に増えているように感じました。
現にまいぷれ新居浜・まいぷれ西条でも
昨年は、テイクアウト情報のアクセス数が群を抜いていたものの、今年は、昨年比で4分の1減 。
私も忘年会シーズンが近づくにつれて、「●名で個室のお店ありますか?」と聞かれることが増えました。
店舗によっては既に予約分で満席というところも。
“少人数で感染対策をしながら外食を楽しむ”という新たな文化が生まれてきていると感じます。
忘年会シーズンだけでなく、
年間通して外食が楽しめるように
私たちも
「店舗さんと相互協力して情報発信をしていくこと」
「利用者側のリアルな声を聞いて店舗へ届けること」
「行政の情報(ex.補助金情報)をいち早く現場へお届けすること」が大事だと実感致しました。
ホテル×コワーキングスペースのスペシャルコラボが
2021年春に実現。
詳しい内容はコチラから
https://saijo.mypl.net/shop/00000361976/news?d=1863494#
ここ1年でオフィスを持たず、田舎へ移住して仕事をする人やコワーキングスペース活用者が全国的に増加。
西条市にもその流れが来ているように感じました。
ホテルオレール西条さんに聞いたところ、プラン発表後、日中にホテルで仕事をする方も増えたとの話。
オフィスをもたない生活様式は、
全国的に来年以降も続くと思われます!
愛媛県西条市は、
住みたい田舎ランキング全国1位にもなりました!
※株式会社宝島社が発行する『田舎暮らしの本』(2021年2月号)より
西条も新居浜も移住者に優しい街でありたいですね。
2020年は、コロナの影響でイベントの延期・中止が相次ぎました。
イベント出店を主としている作家さんやキッチンカーにとっても大きな痛手となっていました・・・。
そんな中、2021年はイベント開催の規制も緩和され、愛媛県内各地でもイベントが活発に開催されました!
検温やマスク着用での入場を義務付けるなど、コロナ対策をしたうえでの開催。
「やっぱりイベントは楽しい!」という言葉を出店者さん、お客さん双方から聞く機会も多かったです。
まいぷれ新居浜掲載店でいうと、
新居浜JEANDOREさん(ライブハウス)が
野外フェス(マイントピアフェス)を定期開催。
“今までにない新たな取り組み”に
チャレンジされております!
既存の事業に囚われず、世の流れと共に変化を恐れず挑戦する姿勢に勇気を頂きました!
マイントピアフェス。アーティスト&ダンスチームの活躍の場!
当日は、地元飲食店も出店!
まいぷれ新居浜・まいぷれ西条事務局も2021年12月に、2年ぶりとなるイベント開催!
詳しくはこちらからご覧ください。
広瀬公園内の“広瀬歴史記念館”にて。来年もパワフルに頑張ります!
まいぷれ新居浜・まいぷれ西条の営業担当となって、
来年が5年目。
両エリアの土地勘もハッキリ分かってきて、色んな方たちに出会ってきました。
1年1年で地域の現状は変わってきております。
コロナ禍の影響で、新居浜・西条のシンボルともいえる“お祭り”がここ2年、中止にもなりました。
地域内の繋がりを維持していく・地域を盛り上げていくには、“業種・立場・年齢問わず、人と人とが手と手を取り合う姿勢”が大事だと思っております。
上記で列挙した2021年の傾向をもとに、2022年も地域密着で現場の声を大切に動いていきます。
そして、まいぷれをもっと身近に感じていただけるよう、人一倍泥臭く動き、地域内の“最新の旬な情報”をいち早くお届け致します!
2022年もよろしくお願い致します。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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