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若宮から若返る! 「ワカワカ脳活!健康寿命アップ計画」

ワカワカ脳活!健康寿命UP計画!~第16週の中間測定会~

「ワカワカ脳活!健康寿命アップ計画」の途中経過確認のため、2020年1月19日・20日の2日間で、中間測定会を開催。

会場の旧若宮小学校
2020年1月19日(日)とても良いお天気で暖かい冬の朝です。「ワカワカ脳活!健康寿命アップ計画」の途中経過の確認として、1月19日()・20日(月)にモニター参加者の皆さんに再びお集まりいただき、中間測定会を開催。
場所は、これまでと同じ旧若宮小学校の1階教室です。2日間とも、受付時間を9:00~10:00~11:00~の3回に分けて、ユビキノールの摂取状況や体調の変化の有無、その後の状況などを伺いながらアンケートを実施し、握力と脚の筋力を測ります。
今回は、握力と等尺性膝進展力の測定を行いました。

受付で日誌を回収します

まずはアンケートから

記入方法の説明

健康と睡眠についての質問にお答えいただきます

今回も元小学校の教室が会場です

等尺性膝進展力の測定

脚の筋力を測る膝進展力計測は、椅子に深くしっかり座って両足が浮く状態にします。座面を手で持って、片脚ずつの脚をベルトの先の輪になった部分に引っ掛けて、前に目一杯押し出すようにします。

※膝が悪い方は、この検査は行いません。

膝進展力の測定

も~っともっと!と声がかかります

脚を前に押し出してもベルトは伸びませんからほぼ動かない状態です

グーっと左脚を前に

無理をせずできるところまで

年齢が高くなると、伸び縮みするゴムを使ってする運動よりは、動かない壁を押す、胸の前で両手のひらを合わせて押す…等というような運動の方が、怪我をしにくく安全に筋力を維持できると、整形外科の先生はおっしゃっています。

また、握力の低下と認知機能の低下は関連すると言われていますので、スーパーで買い物するときはカートを押さずに、カゴを手に持って普段から『ちょっと筋力トレーニング』を意識してみるのもいいですね。

会場の様子

昔懐かしいストーブを用意

記入漏れがないか確認しています

お茶を飲みながらのんびりと…

話し方、聞き方の『あいうえお』、大人も気をつけましょう

握力も測定

握力はその他の多くの部位の筋力と相関関係が高いため、全身の筋力の程度を知るための指標として用いられるそうです。滅多に測定する機会がないので、皆さん結果に興味津々。利き手が強い人、両手ともにほぼ変わらない人、様々でした。

60歳以上の中高齢者の握力の平均値は、60~69歳男性で40kg前後、女性は25~26kg。70~79歳男性は35~37kg、女性で22~23kg程度となっています。女性は特に、若い頃と比べても大きな握力低下は見られないようです。

右手・左手の測定

脚の筋力と同時に

旧若宮小学校の1階の教室

今回の臨床研究でプラセボ(偽物)だった方には、研究の結果が出るタイミング(2020年5月頃予定)で、本物のサプリメント(還元型コエンザイムQ10)をお渡ししますので、ご安心ください。

お帰りの際、お渡しするサプリメント

次は来年3月中旬の予定です。お疲れ様でした!

2020年3月14日から16日(予定)の最終測定会で、年にわたる今回のワカワカ計画は終了しますが、引き続き2022年まで臨床研究を行うことが決定しました。

今度は、プラセボ(偽物)は無しで、皆さんに本物のユビキノール(還元型コエンザイムQ10)を飲んでもらいます。今回は参加してなかったけど、次回の臨床研究に、新たに参加ご希望の方、ご興味がある方は、実施要項をまたお知らせしますので、ご期待ください!

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。