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ジェット三郎の『映画&ドラマ&家電のちょっとウンチクよもやま話』

「マツコ有吉の怒り新党」伝説の、夏目三久が有吉弘行に予知夢による愛の告白をした件と、結婚という形での最終回

【テレビの裏方稼業30年のジェット三郎の大人気ウンチクよもやま話!】「マツコ有吉の怒り新党」を独自視点で語ります。夏目三久が、有吉と一緒に食事している夢を激白した伝説の回を詳しく検証! あれは予知夢で愛の告白だったのか? 


2021年4月2日夜、芸能界に衝撃が走った。希代の人気芸人・司会者の有吉弘行がフリーアナウンサーの夏目三久と結婚したというニュースが流れたのだ。

 

有吉弘行と夏目三久が交際しているのではないかという噂は、今から5年前の2016年3月30日、夏目三久が突然、「マツコ有吉の怒り新党」レギュラーを降板した頃から話題になっていた。だがその時点では、単なる噂に過ぎなかったが、それから約半年後の2016年8月24日、日刊スポーツが「夏目三久アナが有吉弘行と結婚、すでに妊娠」という大スクープ記事をぶち上げたことで、世間は騒然となった。

 

ただし、この時、有吉弘行の所属事務所である太田プロダクションと、夏目三久の田辺エージェンシーが、すぐさまこの記事は「事実無根」であると否定。その後、日刊スポーツが「お詫びと謝罪文」を紙面に載せたことで事態は急速に収束した。

 

あの「世紀の大誤報」の真実がどうだったかなど、ここで書くつもりは毛頭ない。

 

有権者の皆様にまず申し上げたいのは、「マツコ有吉の怒り新党」レギュラー放送中の、どの時点から、夏目総裁秘書は有吉政調会長に心惹かれていったのか、その一点だけについて熱く語りたいのであります!(Byナイツ塙さん口調で)

 

「おいおい、なにゆえ、夏目ちゃんが有吉に惚れたと断定しているのだ? その反対もあるだろう」と意見する人たちもいるであろうが、そこはきっぱり言い切らせていただきたいのであります!

「間違いなく、夏目ちゃんの方から有吉を好きになったのだ」と。

そしてその証拠となるシーンも、ここで述べさせていただきたいのであります!(Byナイツ塙さん口調で)

 

 

 

番組放映前は、安直な番組構成だと揶揄されてのスタートだった

「マツコ有吉の怒り新党」が放送開始したのは、今から10年前の2011年4月6日深夜。

この3週間前、東日本大震災が発生し、放映当時は、まだ「復興」の「ふ」の字も言い出せないほど、暗く辛い時期だった。

 

大規模な観劇などのエンターテインメント作品の数多くは、「今は笑える状況ではない」ということで、延期や中止が決定されていた頃だった。そんな最中(さなか)の番組開始だった。

 

当時、有吉弘行は、5、6年前までの、一か月のギャラがわずか数万円というどん底だった時代から不死鳥のごとき復活を遂げ、「毒舌」と「あだ名」でブイブイ言わせていた時期。

 

とはいえ、この時点でのテレビの冠番組は、ド深夜の「有吉AKB共和国」だけであり、その番組も、タイトルでお判りのとおり、ちょうどその頃人気急上昇中のAKB人気に乗っかっている番組だった。(2021年の今や、冠番組は、NHKを含め全キー局に週に13番組という驚異的ともいえる今の有吉弘行には意外すぎる事実だが)

 

一方の、マツコ・デラックスに関しても、TOKYO MXという関東ローカルの夕方のわけのわからない(←いい意味で!)情報番組「5時に夢中!」に数年前からレギュラーコメンテーターになり、その常人離れしたとんでもない巨大な風貌と、とてつもない頭の回転の早さと、シュールで明快なコメントに、テレビ業界では話題沸騰となってはいたものの、まだまだ世間的には「キワモノ」扱いされていた時期である。

 

そんな2人が膝をつき合わせて、ただただ、視聴者からの「怒りメール」に答えるだけという番組構成に、バラエティー番組を主戦場とする知り合いの放送作家の一人は、番組スタート前、「毒舌と毒舌をぶつけただけの安直な番組だ。下調べが必要なコーナーもないようだし、ゲストもいない。VTR収録もないとのこと。そんな安い作りの番組は絶対に2クールで終わる」と言い切っていたほどだった。

 

ところが。

 

いざふたを開けてみれば、初回から大爆笑大爆笑の連続。業界関係者が「ただ2人が毒舌を吐きあうだけの安い作り」と切り捨てた番組構成が、その時代、意外と「新鮮」だったこともあり、みるみるうちに人気番組へとのし上がっていった。

 

初回から数回のオンエアを見た件(くだん)の放送作家は、がっくりとうなだれると思いきや、かなり興奮気味に電話をかけてきたのを、僕は今でも覚えている。

 

「夏目三久が最高の触媒になっている。有吉が酸素なら、マツコは水素、その2つの物質にプラチナ(白金)という触媒が触れることで激しく発火するかのごとく! まさに夏目三久はプラチナだ! あの番組が面白い秘密は、あの女子アナをキャスティングしたことにつきる!」と。

 

実際、「マツコ有吉の怒り新党」の夏目三久の立ち位置は新鮮だった。通常、女子アナは、MCのフォロー役に徹するのがセオリー。しかし「怒り新党」の夏目三久は、ある時は有吉とマツコを上から目線で断罪したり、露骨に軽蔑したり、下ネタで盛り上がる有吉とマツコを完全に無視したりと、「女子アナ」という立ち位置を捨てて、番組をコントロールしていた。

 

当然、この立ち位置を作ったのは夏目三久本人ではない。番組では「総裁」という肩書きで、時々、電話で夏目秘書にアドバイスを送っていたテレビ朝日プロデューサーの藤井智之の考えがあっただろうし、そーたに氏をはじめとする人気バラエティー番組の裏方である数人の放送作家の力も働いていたはずだ。だが、いくら周囲がどう装飾しようとしても、本人にその度量がなければ、それは付け焼き刃になってしまう。そういう意味では、夏目三久は相当のタマ(人物)だったのだ。

 

とにもかくにも、低い下馬評からスタートした「マツコ有吉の怒り新党」だったが、すぐに人気が沸騰し、半年後の2011年10月からは、時間帯もそれまでの深夜1時台から、深夜枠の中でも高視聴率が狙える23時台へと移動する。

 

この頃から、マツコ・デラックスは、番組の中で、事あるごとに、隣に座る有吉弘行に対し、「夏目ちゃんと付き合っちゃえばいいのに」「一度、2人、交際してみたら?」とけしかけるようになる。

 

もちろん、マツコがよく言う「私たちはTV(ティービー)ショウの道化師なのよ」「所詮、私たちは電波芸人なの」という口ぶりでも分かるように、どこまでが本心で、どこまでがシナリオありきで「演じている」のかは不明である。だけどマツコは番組中、何度も何度も「この番組ほど神経を使う番組はない。だって、本心の、表に出していい部分のギリギリを攻めて攻めて出し尽くさなければならないんだから」と語っているように、ある程度、本心からの発言だったはずだと思う。

 

ここで、非常に重要なポイントとして、マツコ・デラックスが、有吉と夏目ちゃんとくっつけようとするクダリのほとんどが、有吉に対して「夏目ちゃんと付き合っちゃえば?」とけしかけていることである。逆に、夏目ちゃんに「有吉さんはどうなのよ?」とけしかけたことは、ゼロではなかったが、比較すると数は圧倒的に少ないのだ。

 

男性の心も女性の心も両方分かるマツコ・デラックスにとって、この時点ですでに、夏目ちゃんが有吉弘行に心惹かれている事実を見抜いていたのではないかと推論するのは極論だろうか? だからこそ、既に恋愛感情を持っている(はずの)夏目ちゃんに「有吉さんはどう?」と勧める回数より、格段に多く、有吉側に「夏目ちゃんと交際してみたら?」とけしかけたのではないか?

 

ちなみに、有吉は、そのけしかけに対し、最初の頃は激しく拒絶していたが、番組2年目の2012年に入る頃からは、「マツコさん、定期的に(自分と夏目ちゃんとを)くっつけようとするけど、こんな顔しか(リアクション)できないから、やめてよ」と、まんざらでもない表情になってきた。

 

そして、運命の2012年6月20日の放映日を迎えるのである。

 

伝説の「夢に有吉さんが出てきた」回は、もはや公開告白である

私は、今も、実家のBlu-rayレコーダーのハードディスクに、その回(2012年6月20日放映分)を大切に保存している。有吉と夏目ちゃんの結婚を期に久しぶりに、その回を再生することにした。

 

そこには、まさしく、酸素・有吉と水素・マツコとを激しく化学反応させる触媒・白金の夏目ちゃんが輝いていた。文字通りのプラチナの光を放ちつつ。

 

番組開始冒頭(この時点では、スタジオにいるのは有吉とマツコの2人のみ)、有吉がマツコに「あの女、やりやがった」と夏目ちゃんの愚痴をこぼす。収録日直前の5月31日は有吉弘行の誕生日。

 

以前から番組の中で、有吉は「誕生日プレゼントの交換ほど苦痛なものはない。自分はセンスがないので、相手の誕生日が近づくと、それまでどれだけ仲良く付き合っていたとしても、誕生日プレゼントを贈る段になって、自分のセンスのなさが露呈してしまうので、いつも誕生日前に別れを切り出す」とまで言い切り、「だからマツコさんも夏目ちゃんも、お互いの誕生日にはプレゼントを贈るのは絶対にやめようね」と決めていたのだ。にもかかわらず、夏目ちゃんは、有吉の誕生日に高価な霜降り和牛をプレゼントしたのだった。

 

遅れて登場してきた夏目ちゃんは、椅子に座るなり、「私が悪いんです」と少しだけふくれっ面を見せるが、有吉にプレゼントできたことが嬉しいようで、少し照れたようにはにかむのだ。

 

その後、通常の視聴者からのお怒りメールに回答する形で番組は進んでいくのだが、前半は、有吉が合コンに参加している女の子の中にも純粋な子がいると力説し、それをマツコが全面否定する流れとなる。

 

そんな有吉を、夏目ちゃんは「まだまだ子供ね」という上から目線で苦笑している。

 

この話の流れの中、マツコが有吉に「前の彼女とはどうやって知り合ったの?」と質問する。この時、夏目ちゃんが笑顔を浮かべたまま有吉を横目で見るのだが、その笑顔に中に、嫉妬を隠そうとする作り笑いを見た気がするのは、僕だけじゃないはずだ。

 

そして、ついに、夢についての「怒りメール」を読む夏目ちゃん。

話を引っ張るのはマツコだ。

 

自分が見た夢(タイタニック号に乗って、冬の海に投げ出され、冷たい海水の感覚を実感していたら、実際にオネショをしていたのだったという、いかにもな夢ネタ)をするマツコに、有吉が興味なさげに切り捨てる。

 

その上で、有吉が話題を変えるべく、「夏目ちゃんはどうなの? 夢の話」と夏目に話を振る。

ここで夏目ちゃんの表情が途端に輝くのを、視聴者は見逃さない。

 

夏目「(友人たちの話で)多いのは夢にこの人が出てきたんだよね。この人のこと、気になるわって」と言いかけるのだが、突然、マツコが「思い出したっ」といきなり、自分の夢の話に戻り、話を脱線させるのだ。

 

すると有吉が「つまんない」と言い、畳み掛けるように夏目ちゃんまでがハッキリと「つまんない、マツコさん」と断罪するのだ。

 

すぐさま有吉が「夏目ちゃんがさっき言ってたように、夢であの人が出てきたのよって、急に気になり始めたなんてことを言う(芸能人の)女の子が多い」と、夏目ちゃんの話に戻すのだ。

脱線した話を戻してくれた有吉に向ける夏目ちゃんの決意の眼差しと衝撃の一言

ここからは、会話を書き起こす形でシナリオ形式で、有吉と夏目ちゃん、マツコの3人の会話をつぶさに記すことにする。ただし、以下の部分は、著作権法10条1項1号「言語の著作物」に当たるため、著作権法21条「複製権」および著作権法23条1項「公衆送信権」侵害に当たらない範疇での「引用」にて記す。

 

*引用開始

有吉「夏目ちゃんがさっき言ってたように、夢であの人が出てきたのよって、急に気になり始めたなんてことを言う(芸能人の)女の子が多い」

 

マツコ「(夏目に向かい)そういうの、(アンタも)ある?」

 

【この瞬間、夏目、決意の眼差しで、一瞬、真顔になり】

夏目「あります」

マツコ「誰?」

 

【夏目、下を向くが、意を決して顔を上げ、有吉の顔を見て】

夏目「有吉さん」

有吉「あら? (俺が)たまに、出てくる?」

 

【有吉、自分の名前が出たことに少し戸惑っている】

夏目「(うなずき)(有吉が夢に)たまに出てきたりします」

 

【マツコ、一人興奮して有吉の肩を叩くが、勢い余って椅子を叩き、手を負傷する】

マツコ「ちょ、ちょっとぉ」

有吉「これはちょっと、夢占いしてもらったほうがいいんじゃない?」

 

【夏目、だんだん赤面していく。特に頬が急に赤く染まっていくのがハッキリとわかる】

有吉「で、俺は、そ、(めずらしく口ごもりつつ)そ、それに出てきて、何をしているの?」

夏目「有吉さんとご飯食べてたりします」

 

【マツコ、かなり驚いて】

マツコ「え、普通の家庭みたいな中で?」

夏目「うん。おんなじ部屋で」

 

【有吉は少し感心したように腕を組み】

有吉「ありゃ、そう?」

【一方のマツコは、一人大興奮して】

マツコ「うわああああああああ」

有吉「(そんなマツコを見下して)何回でも言うぞ。夢だぞ」

マツコ「違う! そうなんだけどっ! なんなのよっ! 変な合コンより、よっぽど夢があるわよ。何を言ってんのよ」

有吉「こりゃ、やっぱり、夢占いの人に見てもらった方がいいんじゃない?」

マツコ「(夏目ちゃんは有吉さんのことを)気になってるんだって!(中略)有吉さんと家庭を持ちたいってことなのよ!」

 

【このとき、夏目は、顔を真っ赤にして、両手で顔を覆うのだが、指の隙間から有吉の反応を盗み見ている】

*「マツコ有吉の怒り新党」2012年6月20日放映のものからの「引用」終わり

 

そもそも「夢に知り合いが出る」というネタを言い出したのは夏目ちゃん

もはや、これは確信犯であろう。

この時、夏目ちゃんは勇気を振り絞って有吉に愛の告白をしたのだ。

 

夢の中で、あなたと同じ部屋で食事をしているという「予知夢」を語ることで!

 

 

とはいえ、この「夢の回」後すぐに、有吉と夏目ちゃんが交際へと進んでいったかと言えば、どうもそうではないようだ。

 

2人が無事結婚した今、いつから交際へと発展したかについては、永遠に藪の中でいいのだと僕は思っている。

消化不良だった夏目ちゃん卒業の回

2016年3月、突然、夏目三久は、「マツコ有吉の怒り新党」を卒業する。

 

その時、僕は、「ああ、触媒は化学反応を起こしても自らの性質を変えないんだけど、夏目ちゃんも、マツコさん有吉さんと番組でやりあう中で、活性低下を起こし、『失活(しっかつ)』したんだな」と思ったものだ。(失活とは、本来、性質を変えないはずの触媒が徐々にその機能を低下させることを指す化学用語である)

 

夏目三久の「マツコ有吉の怒り新党」卒業の回について、僕は正直、あまり記憶にない。Blu-rayプレーヤーのハードディスクにも残っていない。唯一、覚えていることとしては、「ああ、もう、二度と夏目ちゃんは戻ってこないだろうな」と感じたことぐらいか。

 

 

それから5年目の奇跡の最終回。これぞ大団円

そして2021年4月23日。突然の「マツコ有吉の怒り新党」の緊急復活、である。

これほど、これまでの様々な伏線が全て回収された見事な最終回があっただろうか。

 

番組のラストに、夏目ちゃんは、わざわざ、「(卒業した私からバトンタッチしてくれた)青山(愛)(通称・テキサス)さん、そして久保田さんがかりそめ天国を続けてくれたから、私が戻ってくる場所があった」とお礼を述べた。

 

番組ファンの一人として、この言葉には大号泣だった。

 

テキサスこと青山愛アナは、すでにテレビ朝日を退社し、今は国連職員となっている。彼女の名前を出した夏目ちゃんの気遣いはすごい。構成作家陣、藤井総裁の助言(カンペ)があったのかもしれないが、だとしたら、番組全体がすごい。

 

その直前の、「なんなら、このまま10月まで、この3人でやりましょうか」という有吉のここ一番の毒舌ギャグも最高だった。

ジョンレノンの名曲「スターティング・オーバー」の訳詞に大号泣

「怒り新党」の中で効果的BGMとして常に出てくるバラード曲といえば、ジョンレノンの「スターティング・オーバー」。

 

エンディング以外にも、人生の悲哀を語ったり、マツコと有吉が悪ふざけのトークをするたびにバックに流れる名曲なのだが、その訳詞は、まさに、有吉と夏目ちゃんの今を語ったものだと知ったのは、不覚にも、この最終回放映後だった。

 

あまり英語が得意じゃない僕は、レギュラー放送の時は、なんの気なしにその曲を聞いていたが、今回の臨時党大会を見ていた視聴者の誰かの、「ジョンレノンの曲が、今の有吉さんと夏目ちゃんの心情と境遇にピッタリだ」というTwitterのつぶやきを見て、和訳を調べてみた。

 

歌詞にも訳詞にも著作権があるので、ここにはそのままを書けないが、歌詞を要約すると、長年愛し合った2人の「今」を語った歌であり、「案外時間がかかってしまったけど、それは誰のせいとかじゃないよね」「愛し合っている僕たちはあれから大人になったよ」「そして旅立とう、一緒に」(ジェット三郎意訳)と歌っている歌だったのだ。

 

まさに有吉と夏目ちゃんの「今」を歌っている歌である。こんな偶然、あるだろうか。

 

 

塙さんのOPのナレーションも、通常回のものとエコーや声質が違っていて、「なんで?」と思ったが、塙さんのラジオやAP(アシスタントプロデューサー)の「お菓子ちゃん」こと鹿島望さんのTwitterによれば、放映が急遽決まって、しかしナレ撮りの日程調整が出来ない中、ナイツのニッポン放送のレギュラー番組「ナイツ ザ・ラジオショー」の合間を縫って、ライバル局であるフジテレビ系列のニッポン放送のスタジオに押しかけた藤井智之(総合演出)とAP鹿島望たちが、ナレーションをスマホで録音したのだという。

まさに、ギリギリのギリギリまで、各方面で調整した結果の奇跡だったのだ。

 

 

とにもかくにも、「マツコ有吉の怒り新党・臨時党大会」は、作り手にとっても視聴者にとっても、何年にも渡って放映された連続ドラマの最終回だったのだと思う。

 

観終わった時、僕は思わず無意識にテレビモニターに向かって拍手を送っていた。

 

おめでとう有吉さん夏目ちゃん、ありがとうマツコさん、藤井総裁。そして番組実現に尽力したすべてのスタッフと事務所関係者のみなさん! 最高の最終回をありがとう。ギャラクシー賞ものです!

 

 

マツコ有吉の怒り新党・臨時党大会!

2021年4月23日(金)20:00~22:00「マツコ有吉のかりそめ天国2時間SP」内

最高視聴率20.3%、世帯視聴率16.3%

 

◆総合演出:藤井智之(テレビ朝日 コンテンツ編成局次長) 

◆ゼネラルプロデューサー:高橋正輝

◆出演:有吉弘行/マツコ・デラックス/夏目三久/ナレーション:ナイツ塙宣之

◆構成:そーたに、北本かつら、興津豪乃、矢野了平、羽柴拓、宮本有美香

◆アシスタントプロデューサー:鹿島望(お菓子ちゃん)

◆制作著作:テレビ朝日


ジェット三郎:愛媛県生まれ。映画・テレビ業界の片隅で裏方稼業30年。主戦場はドラマ畑だが、時々情報・報道・バラエティー番組なども手掛ける。好きなお酒は芋焼酎のロック。

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